第42回全日本中学校陸上競技選手権大会が8月18日から21日まで北海道で開催され、東橘中学陸上競技部が男子4×100mリレー種目で準優勝を飾った。全国大会でリレー種目の準優勝は初の快挙となる。また第1者の加藤楓選手が個人走り幅跳び種目に出場し、3位入賞を果たした。
走者は加藤選手、三浦励央奈選手、梅舘壮真選手、小浜琉聖選手(いずれも3年)。決勝タイムは43秒16で準優勝に輝くが、結果について「本気で優勝を目指していたので、準優勝は悔しい」とメンバーは口を揃えた。
同チームは、結成間もない昨秋の新人記録会で44秒台をマーク。顧問の門口知弘教諭は「2年生でこのタイムなら、来年全国で戦える」と手応えを感じたという。全国の決勝で43秒5を切ることを目標に掲げると、春に目標を達成。県大会ではチームベスト42秒97を更新。当時の全国中学のタイムでトップとなった。
「(全国の舞台で)42秒台で走りたかった」と第2走者の三浦選手。走り幅跳び種目で3位入賞した加藤選手は「力は全て出し切った。2位は残念だが悔いはない」と話した。
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