振り込め詐欺被害を防止したとして高津警察署は9月16日と18日、川崎信用金庫久地支店の高石茉実さんとJAセレサ川崎農業協同組合北見方支店の尾方清美さんに感謝状を贈呈した。
両店とも高額な現金を引き出そうとした顧客に対し、職員が積極的に声掛けし詐欺が発覚、未然に防いだ。川崎信用金庫では「孫が鞄をなくしてお金が必要」、セレサ川崎農業協同組合では、息子の実名を語り、「鞄を失くして会社の通帳も一緒に紛失したのでお金が必要」という内容だった。
高津署は「自分は大丈夫とは思わず、必ず携帯で本人の確認をとってほしい」と呼びかけた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日