市政報告 安心して住み続けられる街へ 川崎市議会議員(公明党) 春たかあき
4月の統一地方選挙で高津区の皆さまに応援をいただき、市議会議員としての歩みを始めて早8ヶ月。日々、市民の皆さまのお声を市政につなげるため活動しています。
市民の声を反映した計画を
今、川崎市では、市政運営の基本となる「新たな総合計画」を策定しています。総合計画の中では「超高齢化社会でも生き生きと安心して暮らし続けられるしくみをつくる」としており、現場の声を生かした地域包括ケアシステムが重要になります。
本市は、「川崎らしい都市型モデル」として中学校区などを中心とした顔の見える地域包括ケアシステムを提案していますが、地域と行政の連携やその情報伝達の仕組みなど課題は山積しています。
私は、誰もが住み慣れた地域で安心して住み続けていくには、皆さんに身近な区役所や地域包括センターを中心としたネットワークづくりが大切であると考えます。また、認知症高齢者等の権利を守る「市民後見人制度の充実」や、それぞれの介護状況やニーズに合わせた「高齢者の居住環境の整備の推進」についても欠かせません。
支えあいの優しい街づくり
11月26日から始まる、第5回定例会では、「新たな総合計画」について具体的な意見が交わされます。
私は、高齢者や障がい者の方々をはじめ、誰もが安心して住み続けられるよう、地域全体で支えあう「優しいまち・川崎」を目指し、皆さまからお聞きした「現場の声」を市政に届けていきます。
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4月19日