犬を連れて受付をする参加者
東高津中学校避難所設置訓練が11月28日に行われ、坂戸日商自治会、東末長町内会、坂戸住宅自治会、末長中町自治会の住民、約50人が参加した。
訓練は簡易トイレや避難所設置確認のほか、県ＬＰガス協会川崎北支部の協力で炊き出し訓練などを行った。また、今回初めてペットの避難訓練も実施。ペットの待機場所を設け、実際にペットを連れてきた参加者に、整理票の記入をしてもらい、受付や案内方法の確認を行った。
同避難所運営会議は、住民の要望により避難所のペット受け入れを認めている。同所運営会議の冨田誠委員長は「いざという時に混乱しないために、様々なことを想定して訓練を実施したい」と話した。
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