市政報告 津田山駅の橋上駅舎化の工事2016年度着手へ始動 日本共産党川崎市議会議員 石田和子
住民の長年の願いであるJR津田山駅の橋上駅舎化の工事が昨年2月突然延期とされ、議会で早期整備を求めてきました。
12月議会で事業費縮減策、スケジュール、説明会等について質問。まちづくり局長は、建物規模を縮小し、基礎杭を線路外に配置する構造変更を行ったことで、線路閉鎖中の夜間工事ではなく、昼の時間帯に行なうことで経費縮減を図ることにしました。今後、JR東日本との費用負担等の協議調整を実施し、施行協定を締結後、契約手続き等を経て2016年度に工事に着手。19年度に工事完了、自由通路と橋上駅舎の供用開始は18年度をめざすほか、説明会は、施行協定締結後と工事着手前に開催すると答えました。また、新しい駅前空間に車の停車帯を設置すること、駅舎と自由通路の壁面の一部を、壁と曇りガラスにすること、ホーム屋根も今より延長されること等が確認されました。引続き取り組みます。
少人数学級の実現を
今、教師の多忙化が深刻で、時間外労働が多く、毎年60人前後の休職者がでています。定数内欠員は今年度326人にものぼり、欠員を1年任期の臨時任用教員で補充しています。財政力指数が政令市1位の川崎です。教育予算の増額で欠員をなくし、PTAからも切実な要望である少人数学級実現をめざします。
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4月19日