高津区の名産品である梅酒「高津梅仙(ばいせん)」の新酒が今年も販売される。販売元の川崎小売酒販組合北支部の相談役を務める小坂定良さんが1月28日、福田紀彦市長を訪れ、できあがったばかりの梅仙を届けた。
高津区久末で収穫した梅を日本酒で6カ月間漬け込んでつくられる梅仙。9回目の販売となる今年度は500kgの梅を収穫し、梅酒にした。小坂さんは「今年もまろやかなできばえ。女性にも評判が良い」と太鼓判を押す。
試飲した福田市長は「飲んでいただければ分かるが、本当に美味しい」と感想を述べた。また「2020年の東京五輪の際には海外の皆さまにも色んな形でアピールしたい」と話した。
販売本数は限定2800本。720ミリリットル1533円。高津区内の組合加盟店などで販売される。問い合わせは川崎小売酒販組合北支部【電話】044・866・5829。
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