久地2丁目のかすみ堤に今月12日、久地小学校3年生の児童約200人が訪れ、課外授業を行った。
課外授業に協力したのは「かすみ堤を保存する会」(久郷則男会長)。久郷会長をはじめとする同会のメンバーらが分担し、かすみ堤の役割や歴史などを説明。クイズなども盛り込みつつ、「かすみ堤は江戸時代に作られた土手であること」「昔は多摩川の水は怖かった」などと話していくと、児童らは熱心に聞いている様子だったという。
久地第2町会の山本武彦会長は「寒い中、子どもたちは元気に見て歩いていた。子どもたちに郷土を教えるための素晴らしい学習の場だった」とコメントした。
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