県政レポート 防犯カメラの整備拡充を 神奈川県議会議員 斉藤たかみ
去る3月2日、私は防災警察常任委員会において「地域の防犯力向上の取組」について質疑を行いました。
川崎市内で当時中学1年生の男子生徒が殺害・遺棄されるという大変痛ましい事件が発生してから約1年が経過し、改めてこのような悲劇は繰り返されてはならないと考えております。
この事件では、現場付近の防犯カメラに、事件に関わったとされる数名の姿が撮影されており、犯人検挙の重要な手掛かりとなったことと認識をしております。
このように、防犯カメラは犯人検挙や犯罪の抑止をはじめ、県民の皆様の安全・安心の確保のためには必要不可欠です。また、2019年ラグビーワールドカップや2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据え、治安インフラの構築は急務ですので、それが果たす役割は、今後ますます重要なものになると考えております。
高津区のニーズ調査を見てみましても、区民の皆様の「治安対策」へのニーズは常に高いものとなっておりますので、私は県議会で一貫して防犯カメラの整備拡充を訴えて参りました。
その成果として、平成28年度神奈川県一般会計当初予算案では、防犯カメラ設置に対する各種団体への補助が大幅に拡充されましたので、今後も県として県警察・市町村と連携し、さらなる地域の防犯力向上に努めるよう求めました。
質疑の詳細は私のブログに記載してありますので、是非ともご覧になってみて下さい。今後も高津区の代表として、しっかりと県政改革に取り組んで参ります。
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4月12日
4月5日