高津区版 掲載号:2016年4月22日号 エリアトップへ

高津消防署長に就任した 森下 泰弘さん 中原区在住 59歳

掲載号:2016年4月22日号

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当たり前を実直に

 ○…4月1日付けで高津消防署長に就任した。約150人の署員を率いる立場となる。就任のあいさつで署員に呼びかけたことが2つある。「自分の仕事に誇りを持ち、やりがいのある職場にしよう」。そして「安全第一であること」。消防署員は危険な現場に赴き、人のために役割を果たす。だからこそ「署員のけがは、すなわち被害の拡大。自分の身を守ることも職務になる」と伝えた。署長を務めるのは初めてだが、責任の重みを感じながら職務にまい進する。

 ○…高津消防署の勤務は4度目となる。22歳の時に初めて赴任したのも高津だった。「特に溝口はにぎやかになって整理もされた」と変化を実感している。臨港、幸消防署などの現場や、消防局で機械装備を軽量化・改良する仕事に取り組んだこともある。様々な経験を通して一番大切に思うことは「地域で防火に取り組む姿勢」。高津に戻り、消防団をはじめとする地域の防火活動への熱意に心を打たれるものがあった。「自分だけが旗を振っても駄目。防火は地域の方と一緒にやっていかないと」。地域のイベントには積極的に顔を出して、高津全体の防火意識を高めていくつもりだ。

 ○…真面目で実直な姿勢が清々しい。大切にしているモットーは「社会のルールは守る」。公人としても私人としても、互いが嫌な思いをしない社会を作りたいという願いがある。「災害から市民を守るという、当たり前のことを当たり前にやる。誠実にやっていくのみ」。真っすぐな思いを貫き、陣頭指揮を執る。

 ○…父親が消防士だったこともあり、同じ道を進むのは自然なことだった。すると長男も消防士となり、親子三代にわたることに。「珍しいよね。お互いの事情はわかっているつもり」。休日は10Kmほどのジョギングで汗を流すなど、体力と健康への意識は強い。「おいしいものを食べるのが好きだから、バランスを取らないと」と笑顔で口にする。

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