川崎が重要な舞台となる「シン・ゴジラ」の公開まで1カ月。実は45年前、すでに「川崎にゴジラ出現」を描いた作品があった。
情報提供者は下作延に住む山崎郁子さん。並べたのは息子・幸俊さん(54)が小学4年生の時に描いた紙芝居「悪怪獣大ぎゃくしゅう」だ。ストーリーは”悪い怪獣”が川崎港、武蔵小杉駅、久本小を襲い、ゴジラなどの活躍で平和に戻るというもの。
郁子さんは「武蔵小杉を舞台にしているというのを聞いて、とても他人事とは思えなくて」と驚きを隠せない様子だ。幸俊さんは現在、仕事で海外転勤中。夏に帰国する予定。幸俊さんは「子ども心にイメージしたストーリーが映画になるとは思いもよりませんでした。帰国してこの映画を見られるのを楽しみにしています」とコメント。「シン・ゴジラ」への期待が高まる。
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