神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2016年7月22日 エリアトップへ

川崎市 新ロゴ発表 市政100周年などを見据え

社会

公開:2016年7月22日

  • LINE
  • hatena

 川崎市は今月15日、2020年の東京五輪・パラリンピックや2024年の市制100年を見据えた新しいロゴとメッセージを発表した。同日から使用を開始し、これまで使われてきたロゴ新しいものへと順次差し替えていく。

 市によると、昨年3月からロゴの一新を検討。市民3千人を対象としたアンケートなどを経て、今年3月から4月に4つのデザイン案を示し、意見を公募。最も賛同の多かったデザインを選んだ。

 新ロゴは、多彩な魅力を持つ川崎の多様性を包含するイメージでつくりあげた。川の文字をモチーフとしたデザインで赤、緑、青の三原色で構成している。また、ロゴの下や隣には「Colors, Future! いろいろって、未来。」といったメッセージが添えてある。

 会見で福田紀彦市長は「これからの10年は川崎が飛躍するチャンス。(ロゴを使って)これまで培ってきた歴史、魅力、価値を対外的に発信し、市民のシビックプライド(街への愛着)の醸成につなげていきたい」と力を込める。

 新ロゴは、市政だよりや市職員の名刺、市バス、ごみ収集車の車体、市が発行する冊子をはじめ、市民祭りや区民祭、多文化フェスタといった市関連のイベントで旧ロゴと差しかえて順次使用。

 市によると、民間企業や団体の使用も可能。「まちを元気にする機会。ぜひ相談してもらいたい」とも福田市長は呼びかける。
 

高津区版のトップニュース最新6

本格稼働、間もなく

橘処理センター

本格稼働、間もなく

一般内覧会に多くの市民

3月29日

宮田良辰氏を偲んで

元市議会議長

宮田良辰氏を偲んで

「お別れセレモニー」に80人

3月29日

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

川崎市ホームページ

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

利便性、視認性を向上

3月22日

信号、横断歩道を移設

宮内新横浜線

信号、横断歩道を移設

事故の懸念、解消へ

3月22日

返礼品に「電子商品券」

川崎市ふるさと納税

返礼品に「電子商品券」

観光客誘致なども視野に

3月15日

「ホームドア」整備へ

南武線武蔵溝ノ口駅

「ホームドア」整備へ

供用開始は4月19日

3月15日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook