高津区役所は、謎解きとまち歩きを融合させたゲーム「なぞ解きブラ・タカツ」を8月3日に実施し、親子連れなど7組が参加した。
実際にまちを歩きながら、冊子に書かれた謎(地名、歴史など)を解いていくゲーム。日本女子大学・薬袋研究室の長束美緒さん(3年)が冊子を製作。長束さんは「苦労しましたが、やりがいも感じました。この謎解きが地域を知るきっかけになってくれれば嬉しい」とコメントしている。
担当の区地域振興課では「小学校の夏休み自由研究にも活用できます。先着30人に冊子を配布しているので、希望者はご連絡ください」と話す。
問い合わせは同課【電話】044・861・3144。
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