下作延連合子ども会(小野芳浩会長)が主催する夏休み恒例のサマーキャンプが8月20日と21日、下作延小学校で行われ、小学生128人が「学校のお泊り」を体験した。
夏休みの思い出づくりに同会が毎年企画するイベント。今年で24回目を迎える。
児童たちは午後1時に学校へ集合。プールや工作を楽しんだ後、同会役員らが作ったカレーを食べた。就寝場所は、校庭に張るテントが恒例だったが、この日は雨天のため体育館に変更。マット代わりに段ボールを敷き、就寝した。
毎年参加している遠藤詩也ちゃん(3年)と柿崎菜摘ちゃん(2年)は「寝る前、みんなでごちゃごちゃした感じが好き」「プールやリンボーダンスが楽しい」と笑顔を見せた。
小野会長は「災害時に学校に避難する疑似体験ができることも狙いのひとつ。連携の確認や、子どもたちには楽しさと学校に泊まる不自由さなども実感してもらえたら」と話した。
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