4月に診療報酬が改定され、かかりつけ薬剤師制度が導入されたことを受けて、高津区薬剤師会(恵木立会長)は9月6日、てくのかわさきで「在宅医療勉強会」を開催した。
区薬剤師会会員を対象に今年度から初めて実施している。今回で2回目。
この日は株式会社スズケンと田辺製薬販売(株)の社員が講師を務めた。在宅医療での薬剤師の役割について「薬への関与」「患者を診る」「多職種連携」の3点をポイントに掲げた。
恵木会長は、「同制度が導入され、薬剤師も在宅への対応が求められている。やりたい薬局に任せるだけでは、地域連携にはならない。連携に向けて、一歩を踏み出す年にしていきたい」と意気込みを話した。
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