誰でも気軽に参加できる環境の取り組みとして、高津区とNPO法人アクト川崎は「おうちビオトープ大作戦〜家庭でできるビオトープのすすめ〜」を実施している。
ビオトープの意味は「生物が暮らす場所」。人が作る池、草地、森なども生物が生息するビオトープとなる。
今回の企画は、自宅の庭やベランダで育てる植物など各家庭の「ビオトープ」を携帯のカメラなどで撮影し、SNSで投稿してもらうもの。各家庭の取り組みを紹介、共有することで、区民の環境への意識を高めることが狙いだ。
おうちビオトープのfacebookページには投稿写真のほか、ビオトープの役割などがまとめられている。「マンションのベランダの片隅でも始められます。トンボや野鳥など、呼び込みたい生物を決めて植栽を選ぶのもお勧めです」とアクト川崎の笹子まさえさん。問い合わせはアクト川崎【電話】044・813・1313へ。
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