煙体験をする児童
川崎高津ロータリークラブ（ＲＣ）は10月13日、市立子母口小学校で防災教室を開催した。
災害対策の大切さを知ってもらおうと区内の小学校で毎年実施している。全校生徒の避難訓練を行った後、４年生約１４０人が参加。高津消防署の協力を得て、ロープ結索や、防災衣の着装を体験した。煙体験も行われ、児童らは身をかがめながら体験用のテントをくぐった。
同ＲＣの三富末雄会長は「子どもたちも真面目に体験しており、いい経験になったのでは」と話していた。
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