川崎市男女共同参画センター内で活動する父親グループ・イキメン研究所と、地元企業によるイベント「パパ×ノクチ 家族が喜ぶパパご飯」が10月29日、同センターで開催された。
(株)エヌアセットの松田志暢(しのぶ)さんが企画する溝口での地域体験型イベント「○○×ノクチ」の一環。今回は「パパ×ノクチ」と題し、市内で採れた野菜を使い、家族が喜ぶご飯を作ってもらおうと、子育てバックアップの企画として実現した。
当日は7組の父親と子どもが参加。メニューは豆腐ハンバーグ、ニンジンのソテー、シーザードレッシングサラダ、さつまいものポタージュ。料理経験が無い父親も多かったが、講師のレクチャーを受けつつ調理。子どもも積極的に手伝いに参加し、作り上げた料理を親子で満足そうに味わっていた。
7歳の息子と参加した小澤秀夫さん(45)は「数十年ぶりに包丁を使った。段取りが難しかったが、息子も自分から手伝ってくれた。家でも子どもと協力して料理ができそう」と、手ごたえを話していた。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>