地域が抱える課題に対し、区民と行政が協働で解決に向けた調査審議を行う高津区区民会議。今年7月にスタートした第6期の区民会議(遠藤勝太郎委員長)が取り組む課題が11月25日に開かれた第2回全体会議で決定した。
第6期の区民会議は「活き活きまちづくり部会」と「防災まちづくり部会」の2つの専門部会を設置し調査審議を進める。
「活き活きまちづくり部会」は「繋がる」「結ぶ」「交流する」をキーワードに地域活性化をめざす。子どもの地域参加や、障害者に対する差別解消と理解促進、高齢者の生きがいづくりなどのテーマに取り組む。
「防災まちづくり部会」は、誰もが安心して暮らせる、災害に強いまちづくりをめざす。取り組むテーマは避難所の実態を知ることで自助意識を高める「避難所を知ろう」、マンション住民間の関係強化による防災。
専門部会や実態調査などを重ね、2018年3月までに審議結果をまとめる。
各部会の構成委員は次の通り(敬称略)。【活き活きまちづくり】秋山明(部会長)、遠藤勝太郎(委員長)、須見登志美(副委員長)、角田仁(書記)、日野屋喜久男、坂田重男、横山滋、小宮秀樹、吉岡美穂、菊地正、山田利雄、大野巳津子、吉田知敬【防災まちづくり】角田仁(部会長)、遠藤勝太郎(委員長)、秋山明(副委員長)、須見登志美(副委員長)、河西良則、浅田幾美、櫻井良雄、角地隆光、後藤千代子、森守※堅田亮氏は11月25日の会議で退任
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