高津消防団は11月13日、橘処理センター(休止中)で火災防ぎょ訓練を行った。
消防団員が火災現場での活動を安全、確実に遂行できるように実施した。消防団や高津消防署の署員ら50人以上が参加し、ホースの延長やエンジンカッターの取り扱いの訓練を体験。屋内階段を利用してホースを延長して放水するなど、建物の構造を活かしながらの訓練となった。また、救助の現場で金属を切断するために使用するエンジンカッターの取り扱い訓練も行った。
高津消防団の河原金藏団長は「動作の連携や意思疎通を確認できた。鉄筋の建物を使っての訓練はなかなかできないので、実践的でとても貴重な体験だった」と話していた。
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