魚類研究家のさかなクンによる講演会「さかなクンのギョギョっとびっくりお魚教室」が11月19日、高津市民館で行われ、訪れた区内小、中学生と保護者600人が魚の魅力に楽しみながら触れた。
さかなクンは、魚に興味を持つきっかけとなった蛸の話、父親が子育てをする「イクメン魚」についてイラストを交えて講演。質問時間には「サメにはなぜ浮き袋がないのか」「ホウボウはなぜ歩くように移動するのか」など、子どもたちから魚に通じた疑問が寄せられた。親子で釣りに行くという松原稟花さんは講演を聞き、「雄のタツノオトシゴがお腹で赤ちゃんを育てる話が楽しかった」と話した。
この講演会は高津区子ども・子育てフェスタの一環として、川崎西ロータリークラブが企画した。
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