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地域と共に60年、医療を通じ社会貢献 総合高津中央病院 新春特別インタビュー
1956年の創設以来、地域と共に歩み、中核病院としてその役割を担ってきた総合高津中央病院。新春を迎えるにあたり、昨年12月に設立60年の節目を迎えた同病院の小林進病院長に話を聞いた。
―明けましておめでとうございます。昨年はどのような1年でしたか?
小林院長―明けましておめでとうございます。昨年は設立60周年を迎えた記念すべき年でした。当院には「医療を通じて地域社会に貢献します」という理念があります。これは創立者で、初代理事長、病院長の加藤守正氏が掲げた言葉。この理念にそって、病院運営を行っていくことを改めて決意したところです。
電子カルテ導入
―理念は初代院長が掲げたものだったのですね。
小林院長―はい。そして昨年3月には電子カルテを導入いたしました。導入当初は皆様にご迷惑をおかけいたしましたが、外来診療、入院診療で効率的、安全な診療を行えるようになりました。その大きな特長としてあげられるのは、医師、看護師など治療に携わる職員が患者さんの情報をタイムリーに共有できることです。これまで以上に正確な診断、的確な治療法の選択ができる環境が整い、診療の質の向上につながっています。電子カルテの導入にあわせて、腫瘍マーカー等の血液検査を院内で施行。検査当日に検査結果を説明できるようになりました。
医療環境充実へ
―それは患者さんにとってメリットが大きいですね。
小林院長―その通りです。神奈川県の災害協力病院の指定を受け、災害医療にも取り組んでいきます。また小児医療、周産期医療、高齢者向けの質の高いリハビリテーションの充実、退院支援等の取り組みも忘れてはいけません。患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養、生活するための取り組みを推進していく所存です。今後も医療を通じて地域社会に貢献いたします。
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4月19日