朝鮮舞踊が披露された
川崎市立久本小学校（飯沼索（もとむ）校長）で12月20日、３年生による学習発表会が行われた。児童が日頃の授業の学びを発表したほか、南武朝鮮初級学校の生徒が初めて久本小を訪れ、朝鮮舞踊を披露した。
学習発表会は久本小で毎年行われている。３年生１３６人は国語・社会・体育・音楽のグループに分かれて、授業を通して学んだことを発表した。
また、３年生が総合の授業で朝鮮の文化を学んでいることもあり、初めて南武朝鮮学校の生徒を招待した。同校の生徒は朝鮮の舞踊を披露。見事な踊りに児童も「すごい」と感嘆の声を上げていた。
飯沼校長は「同じ街の朝鮮学校の皆さんと交流ができて良かった。この交流が恒例になっていけば」と話していた。
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