障害の有無にかかわらずスポーツを楽しんでほしいと企画された「スポーツインクルージョン縁日」が1月21日、高津スポーツセンターで開催され、地域住民など述べ500人以上が参加した。(独)日本スポーツ振興センター主催。川崎市、高津スポーツセンター共催。
参加者は、輪投げやトランポリンなど7つのブースを回りながらスポーツを楽しんだ。パラリンピック競技の「ゴールボール」を体験した西内光希君(坂戸小3年)は「暗くて鈴の音がどこで鳴っているのか難しかった」と感想を話した。
特別トークショーでは五輪金メダリストの谷本歩実さん(柔道)と小原日登美さん(レスリング)が登場。谷本さんは「誰でも気軽にスポーツを楽しむ社会が広まれば」と語り、小原さんは「障害の有る無しに関わらずレスリングが楽しめる社会を日本から発信していきたい」と、インクルージョンとスポーツについて語った。
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