久地西町自治会の婦人部が1月26日、84歳で久地診療所の婦人科医師として活躍する野末悦子さんを講師に招いたセミナーをパークホームズ集会室で行った。女性の健康をテーマに語られ、会員18人が更年期障害など女性の病気について学んだ。
講演会では、女性の閉経前後に訪れる更年期のサインや症状、治療法について語られた。野末さんは「更年期は様々な病気になりやすい時期。『更年期だから仕方ない』といって不調があるのに病院へいかないということは決してしないように」と訴えた。企画した同婦人部長の片野禎子さんは「更年期前後の女性の心身の変化や健康への心がけ、健診の大切さを共有できた」と話した。
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