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花粉症対策はお早めに 関東はすでに飛散開始
日本気象協会によると、東京、神奈川エリアの花粉の飛散が既に開始している。3月上旬にはピークを迎え、昨年よりは「やや少ない」傾向だという。
「花粉に敏感な方は、既に眼のかゆみや充血、涙目などの症状を訴え来院されています」と話すのは、「眼のホームドクター」をモットーに掲げる稲毛眼科医院の稲毛道憲院長。
花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水のほか目の充血、涙、かゆみ、多量の目やになどを伴うケースが多い。
稲毛院長は「症状をできる限り軽減するためには、症状が出る前、または軽いうちに点眼薬を使用するなど適切な治療を行うことが大切です」と話す。
重症化して手でこするなどをしてしまうと、黒目(角膜)を傷つけてしまい、痛みや視力低下を引き起こすこともあるという。「我慢せずに早めに専門医を受診することをお勧めします」。
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4月19日