川崎河川漁業協同組合高津地区(竹仲密昭地区長)が2月12日、多摩川の遊漁者の安全と豊漁を祈願する水神祭を二子神社で行った。
この日は組合員など25人が参加。神職が祝詞奏上し、竹仲地区長を始め組合員たちが順番に玉串をささげ多摩川の平穏を祈った。竹仲地区長は「地域の方が今年も一年安全に多摩川で楽しめるように。組合としては、地域の祭りで販売している多摩川鮎の塩焼きが定着してきている。組合員で協力して一層、広めていきたい」と抱負を語った。
同組合は、多摩川での遊漁の管理や漁業保全、環境保全活動を行っているほか、地域のイベントで2015年から多摩川鮎の塩焼きを販売している。2月26日の大山街道フェスタ(二子神社)でも販売する予定。
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