子どもたちにもの作りへの興味を持ってもらおうと活動している川崎北部少年少女発明クラブが新年度の活動をスタートさせた。同クラブは麻生区をはじめ、高津区と宮前区、多摩区の小学3年生から中学生を対象に、科学教室などを通じて発明する力やチャレンジ精神を育成していこうと2012年に発足した団体。
今年度は4月末に開講式を行い、生徒や保護者、関係者ら約80人が出席した。そして、当日午後からは第1回目の講座として専用キットを使った小さなパソコン作りを行った。
ハンダ付けの練習から始まった初回講座。ハンダ付け経験がない親子が悪戦苦闘する姿も見られた。その後、生徒らは簡単なゲームをプログラミングで動かすなど、出来上がったパソコンを動かして楽しんでいた。
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