高津区版 掲載号:2017年6月2日号 エリアトップへ

4月に市民ミュージアムの館長に就任した 中山 純史(じゅんじ)さん 都内在住 61歳

掲載号:2017年6月2日号

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”面白い”に一直線

 ○…市から運営を引き受け、4月から新たな一歩を踏み出した市民ミュージアム。館長として初めての企画が現在開催中の「アンデルセン展」だ。子どもの目線に立ち、見て、触れて、体験して楽しめる企画となっており、展示品の紹介にはすべてふりがなが振ってある。これまでの来場者は1万2千人と目標の1万人をすでに超えた。「今まで以上にお客さんの目線に立って、来た人に楽しんでもらえる館にしたい」

 ○…生まれも育ちも東京。とにかく数学が得意だった学生時代。大学では経済学を専攻し、統計学などを学んだ。後に市内に事業所を置く株式会社東芝に就職。電子計算機事業部や海外戦略室、シンガポールの関連会社の社長も経験。今でこそあるのが当たり前のパソコン事業の立ち上げにも携わった。5年前からは東芝科学館(現:東芝未来科学館)の館長に。「科学のないところに産業は成り立たない。子ども達にいかに科学を好きになってもらうか。静電気や光を使ったショーの企画など、どうやったら楽しんでもらえるか議論を重ねた」

 ○…人を笑わせることが大好物。「入社できたのは面接官がたまたま巨人ファンで、気が合ったから」と笑わせるなど会話には常に冗談が混じる。その手腕は館の運営にも活かされている。「笑うことで話しやすい雰囲気が作れる」。自身も落語ファンで、テレビ番組の笑点は欠かさず見る。中でも好きなのは三遊亭円楽さん。「毒舌な感じが好きなんです」といたずらっぽく笑う。

 ○…「面白いと思ったらまずはやってみる」と好奇心はもちろん行動力も溢れる。心に残っているのは東芝未来科学館時代に企画した「科学実験ランキング」。30分ずつ実験を発表し、観客に面白かったものを投票してもらうもので、好評を博した。「これからもアイデアを出し合い、皆さんに面白いと思ってもらえるものを作り上げていきたい」
 

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