6月13日の全体会議では各部会から任期前半の活動報告が行われた。
防災まちづくり部会
同部会では「避難所を知ろう」をテーマに、市民に避難所に関するアンケートを実施。その結果、「区民が思う避難所」と現実の避難所との間に、収容人数や備蓄の限度、避難所生活の質に対する認識などで隔たりがあることが分かった。そこで同部会は区が作成する「避難のフロー」にアンケート結果を記載した。今後これを活用し、区民に避難所の限界を知ったうえで更なる「自助」の大切さを呼びかけていきたいとする。また、今期後半では、コミュニティの強化による「共助」について話し合う。
活き活きまちづくり部会
地域活性について話し合う同部会では、「子どもの地域参加」について議論。地域活性化のために子どもたちが積極的に地域活動に参加することが大切との視点のもと、地域のお祭りなどに参加した子どもたちからヒアリングを行い、参加しやすい環境づくりのために大人がすべき「7つの視点」を取りまとめた。区民会議では今後この報告書を区内で配布し、子どもの地域参加の広がりを求めていく。また、任期後半では障害者に対する差別解消と理解促進について議論する。
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