高津警察署や高津区商店街連合会などは7月3日、溝ノ口駅前商店街を中心に客引き防止を訴える環境浄化キャンペーンを行った。当日は高津署の署員がスピーカーで注意を喚起しながら参加者約50人が街を練り歩き、ウェットティッシュとチラシ約300枚を配布した。
このキャンペーンは昨年4月に施行された市の迷惑行為防止条例を受けて行われたもの。当時、溝口は客引きに関する苦情が市内で2番目に多く、対策が必要とされていた。また、商店街は暴力団の温床にもなりやすく、その芽を早めに摘むために、去年に引き続き2回目が行われた。
キャンペーンで溝ノ口駅前商店街振興組合の持田知介理事長は「これからも市民の皆様が安心して楽しめるような街づくりをしていきたい」と決意を述べた。
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