川崎市立坂戸小学校で10月12日に4年生の3クラス104人を対象に、防災教室が行われた。この教室は高津消防署と川崎高津ロータリークラブ(本藤光隆会長)の協力によるもの。
当日は児童たちが交代でロープの結束に挑戦したり、防火衣を着てみたりした。また、消火器を使った放水体験や、起震車による地震体験をして、災害に対する危機意識や対処法を学んだ。そして最後には同消防署の署員による放水訓練を見学し、児童からの質疑応答を経て、防災体験を終了した。
体験終了後には同ロータリークラブから同校全校生徒へ記念品として消防メモ帳700部が贈呈された。同クラブの本藤会長は今回の教室について「子どもたちにとってとても貴重な体験になったことと思います」とコメントした。
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