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眼科 「中高年のかすみ眼」原因は何ですか?
視界の全体や一部がかすんだりぼやけたりする状態を「かすみ眼」といいます。目の疲れや老眼によるものが多い中、病気が隠れていることもあります。
白内障
眼のレンズである水晶体が白く濁る病気です。加齢によるものが多く、早い人は40代から見られます。かすむ、二重に見える、眩しいなどの症状があり、進行すると視力が低下します。
治療は点眼薬で進行を遅らせるほか、手術で視力回復が可能です。当院では開院5年、日帰り手術は年間300件施行しています。
緑内障・加齢黄斑変性
日本人の失明原因で最も多いのが緑内障です。眼圧が高いために視神経が傷むことが原因です。見えない場所(暗点)が出現する、視野が狭くなるなどの症状が現れます。加齢黄斑変性は、加齢により網膜の中心部に出血やむくみが起こることで網膜が歪み、視界が歪む病気です。緑内障は治療で視野が回復することはなく、加齢黄斑変性も視力が正常に戻ることはほぼありません。どちらも早期発見、早期治療で病気の進行を遅らせることが重要です。
現代病ドライアイ
目の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと言います。最近はスマホの使い過ぎでドライアイの方が増えています。乾燥感、目の疲れなど慢性的な目の不快感があります。治療は目薬で足りない涙を補います。
病気がないことを確認するためにも、一度は専門医に診てもらいましょう。
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4月19日