高津区版 掲載号:2018年1月19日号 エリアトップへ

今年30周年を迎える「高津区運動普及推進会」の会長を務める 米山 道枝さん 二子在住 70歳

掲載号:2018年1月19日号

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「おてんば」の心で駆ける

 ○…ヘルスパートナー高津と呼ばれる推進会のリーダーとして、区内約60カ所で高齢者向けの健康体操を広めるために、奔走する。その活動が評価され、昨年は神奈川県社会福祉協議会会長表彰も受けた。区内65歳以上の半数以上が親しむとされる体操だが「今年は参加率70%を目指す」と意気込む。

 ○…入会のきっかけは、病気で亡くなった両親の介護。それまで食品メーカーで広報や社長秘書として働き詰めだったが、自らの健康を考え直す機会になった。59歳で入会後、仕事での経験を生かし、チラシの作成や、メンバーの役割分担を担った。これが今にまで続く生きがいになり、63歳まで通っていた大学や、町会などを辞めて、会の活動一筋に。その熱意でメンバーの信望を集め、会長に就き8年になる。

 ○…小さい頃から運動好きのおてんばで、男の子にも一目置かれる「ガキ大将」だった。中学からバスケットボール部に10年間在籍し、大学時代は箱根駅伝の手伝いで雪かきを経験。走ることに目覚め、社会人になるとマラソンにのめり込んだ。50代の頃、両親の入院で帝京大学附属病院から呼び出された時は、夜中でも二子の自宅から走って向かったという。「今でも駅伝やマラソンを見ると走りたくてうずうずする」と話す一方、文学部出身で趣味は読書。新聞も3紙購読し、朝の1、2時間のうちにチラシを含めて隅々まで読み込む。「若い頃に仕事で習慣になったけど、今ではいい脳のトレーニングになっている」と笑う。

 ○…体操を広める活動はとどまるところを知らないが、昨年に3カ月ほど病気で寝込んだ時期がある。「それまでは頑張れるだけ頑張るという感じだったけど、これを機に無理をするのもよくないと立ち止まって考えるようになった」。それでも、体操を広げるという志は衰えない。「これからは40代くらいの若い人にも体操の良さを伝えたい」

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