4年ぶりの大雪となった22日から、朝晩の冷え込みが連日氷点下を記録している。市内や区内でも雪や凍結による影響が出ている。
交通事故15件
高津警察署によると、22日から23日にかけて、雪による視界不良やスリップで人身・物件事故件数が15件発生。国道246号線や市民プラザ通りで車の立ち往生が数台あったという。
市民プラザ通りの一部歩道は、日当たりが悪く、雪が凍結したままの状態に。手すりにつかまりながら歩く人や、自転車を降りて押していく様子が見られた。
水道凍結相談10倍以上
川崎市上下水道局によると、25日から28日までの4日間、市内で「水が出ない」「修理業者はどこか」などの凍結関連の問い合わせが610件あった。麻生区や多摩区からの相談が多いという。同局は「凍結関連の相談は多い年でも年に数十件程で過去にない多さ。凍結しやすい管には防寒対策を」と呼びかけている。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|