大山街道周辺のまちづくりを考え、実践する「大山街道アクションフォーラム」が2月3日に大山街道ふるさと館で開かれた。26回目の今回は34人が参加。「たまごde大山街道」をテーマに、区内で養鶏場を営む河崎誠さんを招き、区内産の卵について様々な角度から魅力を掘り下げた。
前半では河崎さんと株式会社NENGOの的場敏行代表がクロストークを行い、高津区産の卵の特徴や地産地消の可能性について語り合った。中でも河崎さんは「できれば直売所まで来て、おいしいものはおいしい、ダメなものはダメと直接言いに来てほしい」と参加者に生産者との交流を呼びかけた。
また後半ではクアーレ、新富、銀の蔵の区内飲食店3店舗がそれぞれ河崎養鶏園の卵を使ったイベントオリジナルの料理を披露した。釜揚げうどん、カルボナーラ、卵かけごはんの全てを試食した久本在住の多田三徳さん(66)は「どういう卵料理が食べられるか楽しみにして来た。河崎さんの卵は想像以上に濃厚だったので、ぜひ買いたい」と笑顔で話した。
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