1月26日の文化財防火デーを機に、1月25日に久末の妙法寺で高津消防署による消防訓練が行われた。
訓練には同寺の池田正賢住職(45)のほか、消防職員11人と団員7人が参加。実演は池田住職が文化財の模型を運び出して消防へ通報するところから始まり、消防隊が到着、放水まで行われた。訓練後に池田住職は「寺での訓練は初めてだったが、慣れないことで体がうまく動かなかった。消防隊の活動を心強く感じた」と参加した感想を話した。
この訓練は神社や寺の協力で毎年この時期に場所を変えて行われている。
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