高津区版 掲載号:2018年3月9日号
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高津消防団 防災の伝統継承へ KSPで70周年祝う

社会

表彰を受ける森勝夫団長(写真右)
表彰を受ける森勝夫団長(写真右)
 昨年10月に創立70周年を迎えた高津消防団(森勝夫団長)の記念祝賀会が2月23日にホテルKSPで開かれた。当日は現消防団員80人に加え、歴代団長やOB会、議員など130人が訪れ、節目の年を祝った。

 高津消防団が設置されたのは1947年。当時の出場範囲は現在の宮前区、多摩区、麻生区も含んだ。59年の伊勢湾台風で区内各地が浸水被害に遭った際は、団員による住民救出が行われた。

 60年には日本消防協会から初めて表彰され、その後も団体、個人ともに多くの表彰、叙勲を受けている。68年になると出場範囲から多摩区と麻生区が分離し、85年に宮前区と分かれて現在の形になった。2008年には同消防団初の女性消防団員が9人入団した。

 祝賀会で森団長は「区内では過去何度も大きな災害が発生しており、消防団は果敢に対応してきた。これからも伝統ある高津消防団を継承しながら、地域防災力の中心として活動を続けていきたい」と話した。

 また、高津消防署の富樫剛署長は「消防団は平時でも花火大会や区民祭の警戒活動などで活躍している。今後も安全、安心のまちづくりに向け、協力をお願いしたい」と語った。

 祝賀会には歴代消防団長も参加。第10代で前団長の河原金藏さんは「自分たちの技術向上はもちろん、地域の防災力向上を目指してさらなる精進を」と現役団員を激励した。

 そのほか、福田紀彦市長から70周年を祝う表彰を受けた。福田市長は「常に区民に寄り添っていただいており、本当に感謝している」と消防団を労った。

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