多摩川瀬田河川敷の芝生広場で5月12日、「キャンドルスケープ川崎2018」が初開催され、河川敷が幻想的な淡い光に包まれた。
これは、昨年行われた「大学生観光まちづくりコンテスト多摩川ステージ」で駒澤大学の学生が提案した事業を、川崎市が多摩川のにぎわい創出につながると採用したもの。
今年度の川崎市都市ブランド推進事業にも選定し、計画や開催にあたっては「電気を消して、スローな夜に」をスローガンに東京都狛江市などで同様のイベント実績のある「多摩川キャンドルナイト灯と人」が協力した。
当日は、午後6時過ぎに2000本以上のキャンドルに火が灯されると河川敷に無数の「光の地上絵」が浮かびあがった。キャンドル作家によるデザインキャンドルや、市内で活動するアーティストのアコースティックライブなども行われ、集まった人々は“SNS映えする”柔らかな明かりに彩られた会場の散策をカメラ片手に楽しんでいた。
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