母親たちで結成する梶ヶ谷の「にこにこあおむし人形劇団」による「多世代交流人形劇が6月22日、橘出張所で行われた。
この人形劇は、区と同劇団が高津区市民提案型協働事業の一環として企画したもの。子どもから年配者が人形劇を通じて交流し、新たなつながりづくりを目的としている。
劇は、キツネやタヌキ、ウサギといった可愛い人形が観客を和ませ、観客同士が4、5人のグループを作ってパズルやバスごっこをするなど、観客参加型の劇で交流を深めた。観客たちは「自分も劇に参加できて楽しかった」と満足げだった。
団員たちは「人形劇が新たな交友関係のきっかけになれば」と話した。同劇は7月に二子で、10月には子母口でも行われる。
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