高津区版 掲載号:2018年7月27日号 エリアトップへ

(一社)川崎市食品衛生協会会長を務める 人物風土記山本 久さん 川崎区在住 85歳

掲載号:2018年7月27日号

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言葉の端々に滲む優しさ

 ○…スーパーマーケットをはじめとした販売店、飲食店、製造業など、食に携わる市内約3500の企業が加盟する一般社団法人川崎市食品衛生協会の取りまとめ役に就任した。食中毒を出さないための勉強会をはじめ、街頭キャンペーンや幼稚園や保育園などでの手洗い教室など、活動は多岐にわたる。周囲から聞こえてくるのは「発信力のある人」。個々の取り組みを協会内外に浸透させるためにも、その手腕に期待が寄せられている。

 ○…中でも力を入れるのが世界的な衛生管理基準である「HACCP(ハサップ)」の導入だ。日本の食品業界はすばらしい衛生観念を持っているが、世界ではそれが通用しない部分もあるという。HACCP導入は全国的な取り組みだが「川崎は外国人の比率が高い上、多国籍化が進んでいる。訪日観光客が安心して食事ができるためにも、我々の果たす役割は大きい」と気を引き締める。

 ○…川崎区藤崎に事務所を構える(有)山一食品店の代表取締役社長。20代前半で社長に就任し、長年、スーパー、社員給食、船食などを手掛けていた。一方でロータリークラブや商店会会長などの奉仕活動にも勤しんできた。幼少時は貧しかったこともあり「困っている人がいると、ついつい心が動くんだよ」。

 ○…若宮八幡宮(川崎区大師駅前)境内にある金山神社の例祭「かなまら祭」では、性をつかさどる祭りの意義や説明を行うアナウンサーとして活躍する。祭りに訪れた夫婦が後日「子どもができた」と報告する絵馬を目にするたびに「役目を果たせた」と胸をなでおろす。子どもを望みながらも結婚後4年間できなかったこともあり、思いはひとしおだ。3人の息子、娘に恵まれ、今では孫たちと年に一度ゴルフをするのが楽しみだ。

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