川崎市市民ミュージアム(中原区)は今月から、「開館30周年記念・収蔵作品名品集 新藤兼人特集」と題した上映会を映像ホールで開催している。
社会性の強い独自の作風を貫いた新藤監督は、1950年に日本の独立プロダクションの先駆けのひとつ「近代映画協会」を設立し、多くの作品を作り続けた。今回は開館30周年を記念し、新藤監督作品を取り上げ、同ミュージアム所蔵フィルムを中心に10作品を上映する。
期間は12月9日(日)までの土日(10月27日(土)・28日(日)、11月3日(土)・4日(日)・24日(土)・25日(日)は休映)。時間は11時からと14時からの入替制(15分前開場)。料金は1プログラムにつき、一般600円、65歳以上・大学・高校500円、小中学生400円、未就学児等は無料。
チケットは当日販売のみで、10時から15時まで(正午〜13時は休止)、各回先着270人。問合せは同ミュージアム【電話】044・754・4500。
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