志高く真摯に市政へ 市政リポート㊱ 市長へ高津区の来年度予算を要望 川崎市議会議員 さいとう伸志
高津区選出の市議会議員団は「市政研究会」を開き、来年度の高津区の施策で市に予算要望する事項を取りまとめました。
「集中豪雨等による水害防止のための水路の整備促進」など、これまで要望してきた事項のほか、今年度は久地「かすみ提」の利活用や、区役所改革に伴う区役所の体制強化などで改訂を加え、18項目の要望をまとめ、11月15日に福田市長に直接要望書を手渡しました。
要望事項の18項目は表を参照ください。今回はその中から2項目についてご説明します。
溝口駅南口駅前広場周辺の安全対策
溝口駅南口駅前広場の整備により、バスターミナルを含め利便性が向上しましたが、周辺交差点で新たな渋滞が起きるなど、多くの要望を頂いています。右左折レーンの適正化や安全対策の強化などを市に求めました。
小中学校の過密校の早期解消
区内では人口増加に伴い、小中学校で過密化が問題となっています。校舎の増築を検討している学校もありますが、子どもたちがより良い環境で勉学に励むことができるよう、早期の対策を要望しました。
これら以外にも「市営バス柿生・犬蔵線の満員通過対策」など地域の身近な課題を市政に届けてまいりますのでご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
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3月29日