威勢の良い掛け声とともに福豆などが宙を舞った
福豆を撒いて邪気を払い、一年の健康や開運を祈願する「節分祭」が２月３日、区内各所で行われた。日曜日に節分祭が行われるのは６年ぶり。この日、高津区エリアでは増福寺（末長）で午後に２回、坂戸御嶽神社（坂戸）で午後４時から豆まきが行われ、いずれも例年以上の人出で賑わっていた様子。地元の節分祭のオーラスとなった溝口神社（溝口）には午後４時半からの豆まきを前に、他所から”はしご状態”で来場する猛者もちらほら。年男や年女にあたる地域住民などが本殿から撒く福豆や菓子に必死に手を伸ばす姿が見受けられ、こちらも大きな賑わいを見せていた＝写真。
関係者は「今年は休日の開催ということもあり、例年よりも２〜３割程度、参加された方が多かったように感じます」と笑顔で話していた。
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