市内技術、技能者の拠点「川崎市生活文化会館」(てくのかわさき)は、手に職を持つ技能者を紹介する若者向け冊子「技能職者への道」を2月14日に発行した。
働き方改革など仕事と私生活のバランスが重要視される中、技能者の仕事や趣味を紹介することで、若者に技能職のPRをすることが目的。冊子には、海外でのダイビングが趣味の機械設計士やバンド活動に熱中するタイル・レンガ職人などが仕事の魅力、趣味について語っている。
小野淳一郎館長は「仕事一筋という職人のイメージを変えたかった。趣味も仕事も充実しているカッコいい大人を見て技能職に興味を持ってもらえれば」と期待を込めた。
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