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久地西町ドリーム 県子連から表彰 地域の子ども見守り53年

文化

掲載号:2019年3月1日号

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賞状を手にする会員と須藤さん(右)
賞状を手にする会員と須藤さん(右)

 久地西町ドリーム子ども会(久地西町自治会所属)がこのほど、神奈川県子ども会連絡協議会(山上武久会長)から、長年の会の活動を称える表彰状が贈られた。

 久地西町ドリームの発足は1966年。今年5月に活動53年を迎える。

 現在の会員は幼児、小学生の21人。保護者などで構成される育成会と一緒に活動をしている。育成会長を務める須藤かおりさんは「規模が小さいからこそ親も子も顔見知りになりやすい。地域で子どもを見守る連携が自然とできている」と話す。

 同会は、親子運動会や市や区子連主催の作品展などの参加をしながら、独自の取り組みも多い。

 そのひとつが2013年に作成した「久地小児童引取りマニュアル」。災害時、小学校へ迎えに行けない保護者の代わりに、同会が迎えに行き保護するというもの。東日本大震災のときの混乱を受けた経験から同会が中心となり、学校や自治会と話し合いを重ね作成した。須藤さんは「こうした取り組みは日頃のお付き合いがあればこそ。子ども会は安全、安心に暮らすためのひとつの手段でもあると思う」と話す。

人と関わる楽しさ伝える

 須藤さんは子ども会の役割のひとつに「仲間との問題を解決する力をつける場やきっかけの提供がある」と話す。

 幼稚園から同会に所属する岩崎巧真君(久地小4年)は「親子運動会でチーム一丸となって応援するのが楽しい」という。同会は親子運動会で応援賞を受賞するほど熱を入れ活動する。運動会後、飲食店での慰労会が楽しいという声も。

 また、同会の独自の取り組みのひとつ「コミュニティガーデン作り」を好きな活動にあげるのは、同会会長を務める加藤太一郎君(同6年)。地域の階段にアジサイを植樹する活動について、加藤君は「自分の家の近くなので、キレイになるのはやっぱり嬉しい」という。

 須藤さんは「住んでいる街は自分の手で住みやすくできる。次の世代に子ども会を通して伝えていけたらいい」と話す。

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