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市男女共同参画センター 女性向け防災冊子改訂へ 時代に合わせ内容一新

社会

掲載号:2019年3月22日号

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議論する参加者ら
議論する参加者ら

 市男女共同参画センター(すくらむ21)が2013年に発行した女性向け防災冊子「防災BOOK」、「防災手帖シニア版」を初めて改訂する。防災情報の更新が目的で、地域住民を交えた最初の編集会議が3月16日に同所で開かれた。

 改訂の主な目的は、古い防災マップなどの更新、冊子を1冊にまとめる情報の集約化が狙い。2冊は同センターが東日本大震災を教訓に市民の防災意識を高めようと、地域住民を編集メンバーに加え6年前に作られた。

 編集会議は、前回冊子編集に携わったメンバーで構成する「女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(JKB)」、新規参加者、溝口在住で防災アドバイザーの上園智美さんの11人で始動。

 会議始めに、防災関連会社に勤める上園さんが、3年前の熊本地震で被災地を訪れ目の当たりにした状況、さまざまな課題について話した。これを受けて、区内で発生しうる土砂崩れ、河川氾濫などの自然災害を想定しながら、高津区内の防災課題を挙げていった。

 この日、最も議論されたのはトイレ。「簡易トイレの使用方法を知らない人が多いのでは」と指摘。特に女性は野外で性犯罪に巻き込まれる危険性も考えられるなど、さまざまな視点で議論された。また「ガスの元栓は閉めてから避難」といった従来の避難方法に疑問の声も。「まずは自分の命が最優先で、閉めなくていいと思う」という意見も聞かれた。

 JKBの三村英子さんは「今回出たアイデアを煮詰めていき、オリジナリティーある冊子を完成させたい」と意気込んだ。新しい冊子は、2020年1月に発行予定。

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