「ふれあいクラブ高津」の名称で親しまれる区老人クラブ連合会(森繁昭会長=人物風土記で紹介=)が6月14日から4日間、溝口の大山街道ふるさと館で「趣味の作品展」を行った。開催期間中は作品を見ようと、多くの地元住民が会場に足を運んだ。
この作品展は、同クラブの会員たちが生きがいにしている趣味を地域交流の場に生かそうと、25年以上前から毎年行われているもの。
当日は書道や陶芸、絵画、つるし雛など、会員らが丹精込めて作り上げた美術作品169点を展示。90歳以上の出品者も多く見受けられ、なかには100歳の会員が描いた絵画も。近所から訪れた鈴木賀代さんは「幅広いジャンルの作品を見れた。100歳の方も頑張っていると思うと励みになった」と笑顔で話した。
森会長は「今年も個性豊かな作品が並び、多くの方に来てもらえて嬉しい。これからもクラブが結束して創作活動に励んでいければ」と語った。
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