高津区版 掲載号:2019年7月19日号 エリアトップへ

絵本の読み聞かせグループ「たかつあおむしの会」の代表を務める 谷崎 美貴さん 新作在住 

掲載号:2019年7月19日号

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読書の魅力、子どもたちに

 ○…高津市民館で地域の未就学児に絵本の読み聞かせを行う通年事業「ぽかぽかおはなし会」を初めて開催。「息子が幼かった頃、絵本を読んであげた記憶が蘇った」と、どこか懐かしい気持ちになったという。「歌う絵本や立体絵本、紙芝居など様々なジャンルを読み、子どもたちに心から読書を楽しんでもらえれば」と笑顔で話す。

 ○…長男が通う新作小学校では、児童に読み聞かせなどを行う、図書ボランティアとして活動。活動の幅を広げようと昨年、読み聞かせボランティアの講座を受講。そこで出会った仲間たちで「たかつあおむしの会」を結成した。地域の主婦14人からなり、絵本「はらぺこあおむし」がその名の由来だ。「志の高いメンバーに囲まれ、いつも助けられている」と感謝の言葉を口にする。「息子が小6なので図書ボランティアは今年度で引退となり寂しい。その分、今まで以上にあおむしの活動を頑張っていきたい」と凛とした表情で話す。

 ○…幼少期は動物や自然など幅広いテーマを扱った「ひみつシリーズ」を愛読。「遊び感覚ですらすら読め、自分を本好きにしてくれた原点かな」とにっこり。歴史の本と思想の本を一緒に読むといった独自の楽しみ方も嗜む。西郷隆盛が愛犬家だったというエピソードなどが知れ、理由を追及することが面白いという。「本に書かれていることだけでなく、自分なりに想像を膨らませるのも読書の醍醐味」だと語る。

 ○…「読み聞かせの技術力を高めたい」という一心で朗読教室や、子どもに読書意欲を起こさせるブックトークの講座で腕を磨く。「やるからには全力で取り組みたい」と穏やかな表情で話すが、言葉の奥に強い信念が感じられる。「本はいろんな知識を得られる、いわば『生きる上での土台』」

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