高津区版 掲載号:2019年9月13日号 エリアトップへ

先月、セネガルの文化を伝える「着物ショー」を高津市民館で開催した 樋口 愛さん 久本在住 43歳

掲載号:2019年9月13日号

  • LINE
  • hatena

溝口から「世界を笑顔」に

 ○…母親が理事長を務めるNPO法人が、セネガルなどで手洗い指導などの活動を行っているのが契機となり、いつしか「川崎市の子供たちにセネガル文化体験をしてもらいたい」と一念発起。「音楽とファッションの国」ともいわれる同国を身近に感じてもらうため、伝統民族衣裳のファッションショーを先月市民館で開催した。300人を超える参加者で盛況だった催しを「大変有意義でしたね」と満足そうに振り返る一方「(収支は)赤字となってしまいましたけどね」と少し苦笑い。

 ○…前出のNPO法人では、手洗い促進活動に欠かせない「紙芝居作り」などに尽力する。また、ユニセフへ提出する手洗い調査書のイラストを担当したことも。こうしたグローバルな活動の原動力を尋ねると「なんといっても各国の子供たちの笑顔です!」とキッパリ。そこには、セネガルのみならずベトナム、日本で「手洗い」の普及活動を通じて得た、確固たる自信が感じられた。

 ○…幼少期を海外で過ごし、さらに転校も多く各国で暮らしていたため「故郷というものが自分にはありませんでした」とポツリ。そんな人生が一変したのが大学卒業後。入社したのが溝口にある有名デパート。さらに当時、友人の結婚式で出会った後のパートナーも溝口にある寺院の副住職という縁も重なり「純”和”の世界に入る事になりましたね。自分のお墓まで決まっていますよ」と笑顔を見せる。

 ○…いつの間にか43年の人生で最も長く住んだ土地が溝口に。「私にとって故郷といっても過言ではない街になりました。私の理想は『世界の子供たちが笑って過ごせる社会』ですが、まずはこの溝口から笑顔を増やしていきたいです」と抱負を語る明るい表情は、強い郷土愛に溢れていた。

高津区版の人物風土記最新6

藤原 忠興さん

北見方町会の会長として「台風19号」の教訓を伝えるための活動を実践する

藤原 忠興さん

北見方在住 77歳

7月3日号

渡部 久さん

ゼロエミッション社会の実現に向け様々な研究を重ねている

渡部 久さん

高津区出身 48歳

6月26日号

室井 俊信さん

多摩川うなねパークゴルフコースの場長を務める

室井 俊信さん

宇奈根勤務 54歳

6月19日号

西村 光示さん

高津市民館の館長を務める

西村 光示さん

溝口勤務 55歳

6月12日号

佐藤 由加里さん

かわさきこども食堂ネットワークの代表を務める

佐藤 由加里さん

蟹ヶ谷在住 54歳

5月22日号

高相 強志さん

4月1日付で橘出張所の所長に就任した

高相 強志さん

横浜市在住 56歳

4月24日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年7月3日号

お問い合わせ

外部リンク