歌劇団による「懐かしの昭和歌謡レビュー」が11月28日、有料老人ホーム「ネクサスコート久地」を会場に開かれた。同施設利用者や近隣住民ら60人以上が集まり、華やかな歌や踊りを楽しんだ。
出演したのは全国で活躍する女性のみの劇団「呼華(こはな)歌劇団」。代表の鳳あづまさんの歌唱を中心に、娘役男役の団員が華麗な衣装とダンスで七変化を繰り広げた。「川の流れのように」「悲しき口笛」など美空ひばりさんのメドレーが披露されると、口ずさむ参加者の姿も。最後は鳳さんが「皆さんも一緒に歌ってくださいね」と呼びかけ、「上を向いて歩こう」や「りんごの唄」を合唱し、幕を閉じた。
参加者には呼華歌劇団からポスターカレンダーのプレゼントも。同施設職員の山本純平さんは「非日常のひと時を楽しんでもらえたと思う。今後もこのようなイベントを企画し、地域の皆さまと交流を深めていきたい」と振り返った。
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